かがしや加工動画紹介

銅あん鍋(さわり鍋)の底作りです。銅板を丸く切ったものを鳥口と言われる当金(あてがね)にあてて、木槌で叩いて底の形を作っています。

銅あん鍋(さわり鍋)の底作りです。木槌で叩いて形を作った銅板に今度は金槌で槌目を入れています。

一人用しゃぶ鍋に金槌で槌目を入れています。鍋の内側には鳥口を当てています。槌目を入れると生地が締まって強くなります。

修理前
before
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修理後
after
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銅・アルミ製品の修理・製作はかがしやにお任せ下さい

工房かがしやは金属品の加工・修理でお客様に満足していただく自信があります。
その実績の一部をごらんいただけます。
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銅鍋を愛する

銅鍋の多くに錫メッキが施されています。錫はとてもやわらかい金属ですので、金属たわしなどで強く擦ったり、長時間空焚きしてしまいますと、削れたり解けたりして、寿命が短くなってしまいます。他の金属製品よりも大事にしてあげましょう。もし銅が露出してしまった場合ご連絡ください。新品のような輝きを放つ様にご修理させていただきます。

銅鍋の修理・加工

  1. 1、錫が取れて銅が露出したときは 純度の良い錫を使って補修します。
  2. 2、変形・凸凹の場合は 板金を修理して、元の綺麗なカタチ戻します。
  3. 3、外側のくすみを鏡磨きをする事で元ある輝きを取り戻させます。

錫メッキを綺麗に張りなおす事で、熱伝導効率が向上しおいしい料理が作れます。さらに、綺麗な道具を使う事で気持ちよく料理をする事が出来ると思います。

アルミ製品

工房かがしやの銅加工

銅を加工して製作する銅板は非常に熱伝導性に優れています。そしてさらにその効果を引き出す方法があります。それは、銅板に丁寧に金槌で手打ちされる一つ一つの鎚目です。 “工房かがしや”が打ち込んだ鎚目は、綺麗な六角模様で大変美しく丈夫です。

銅鍋と料理

銅鍋で料理をすると、生地が硬くしまります。それは煮込んだ時に熱の対流が鍋の中で循環し、熱が食料に伝わりやすくなるためです。料理の素材が持つ旨みを引き出し、まろやかで上品に仕上げます。今まで、多くのホテルやレストランの厨房に強くて丈夫な銅鍋をご提供してまいりました。ぜひ工房かがしやの銅鍋をお試しください。 様々なカタチの銅加工製品 お客様の要望に応じて、様々な銅製品を製作させていただきました。その要望に対応できる経験があります。もし、市販されている銅製品に満足されていない方がおりましたら、御一報ください。お客様の求めておられる銅製品を製作・加工させていただきます。

アルミ製品

工房かがしやのアルミ製品の特徴

それぞれのアルミ製品は、お客様からの特別注文でご希望にあわせて製作しております。例えば、
左上の大きめの鍋は、スープ作りのために特別な加工を施しております。側面の板圧は5mmに
対して底板は10mmの板で、取っ手は熔接です。従来の鋲留めは数年で緩んできます。
さらに痛みが早く修理がめんどうです。そこで私共が提案したものは、底厚・取手熔接を施しており、
安心して末永く使っていただく事を可能にした逸品です。
どれもお客様が使うためのお客様だけの品ばかりです。市販されている製品とは、
フィット感が断然に 違います。今現在もお店で活躍していると思います。
何かご希望があればご連絡をお待ちしております。

アルミ鍋

アルミで加工・製作された鍋は、他の金属金属製品に比べ、軽くて丈夫です。熱伝導率も銅に次いで高く、ムラなく熱を伝える事ができます。純度の高いアルミ鍋は、強力な酸化皮膜を表面に作っていますので、傷がつきにくくお手入れが簡単です。 用途にあわせたオリジナルのアルミ製品 例えば、左上の大きめの鍋は、スープ作りのために特別な加工を施しております。側面の板圧は5mmに対して底板は10mmの板で、取っ手は熔接です。従来の鋲留めは数年で緩んできます。さらに痛みが早く修理がめんどうです。そこで私共が提案したものは、底厚・取手熔接を施しており、安心して末永く使っていただく事を可能にした逸品です。

お客様の求めるアルミ鍋製作

それぞれのアルミ鍋は、お客様からの特別注文でご希望にあわせて製作しております。お客様が使うためのお客様だけの品ばかりです。市販されている製品とは、フィット感が断然に違います。今現在もお店で活躍していると思います。何かご希望があればご連絡をお待ちしております。

アルミ鍋の修理・加工

アルミ鍋が丈夫で長持ちする鍋です。しかしかなり使い古していると、小さな傷がいくつもついていたり、底面の凸凹・本体の変形・鋲のゆるみなどが発生していたりと痛んでるものが多い様です。それでは美味しい料理は出来ません。それなりに補修を施せば、これからもずっと安心して使っていただくことができます。もし今使っているアルミ鍋をみて、”捨てたくないな”と思いましたらご連絡ください。

経験談

私が、この仕事に慣れ始めた頃、1950年代後半から
80年代の時代は、大型の都市ホテルの始まりで、
丈夫でしっかりした道具類が少なかった時代です。
担当者は、以前のホテルなどで使っていた以上に
丈夫で良い物。あまり市販にない丈夫でしっかりした物を
求めています。ホテルの運営を成功させるために、
絶対に 必要な物は、まだ市場にはない独自のアイテムです。 例えば、鎚目入り銅板の板地をたたき締めることで丈夫にし、綺麗な 六角模様を施した道具。
そのようにして作りこんだ道具は 料理人の手に自然と馴染みます。
その料理人自慢の 道具から生み出される料理(煮込み・
蒸し物・焼き物)は他の追随を許しません。
その当時の経験をつんだ職人さん達の 「匠の技」が
現在も健在です。
銅・アルミ製品・ステンレス材の 加工・製作 そして
装飾を施す事を私共が現在行っている事です。

大きなサイズから小さな鍋まで(大宴会場から当時は
仏蘭西料理のレストラン)迄、様々なサイズ形状・目的別に 寸胴鍋・他各種の鍋類を主に、銅・アルミ・鉄で作成し、他に 鉄板の厚板で、 焼き物のロースパン、大型の角鍋などを制作して います。
現在は、機械化で便利な物が開発されましたが、当時は 必ず 手作りでした。全てがスケッチ画で、デザイン・形状・サイズ など 打ち合わせ、試作を繰り返し、ひたすら手作りです。その手作りのよさを生かした製品が自慢です。
当時の職人さんは非常に優れた方々が大勢おられ、 どんな難問題も果敢に挑み解決し、よりよいものを製作してくださいました。

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